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単焦点縛りで五条川桜並木を撮影

2023年10月18日

いつも本ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は五条川の桜並木で撮影をしましたので、今回はその事を記事にします。

○ロケーション紹介
岐阜県多治見市を水源とし、愛知県西部を流れる庄内川系の一級河川です。
桜並木は主に大口町と岩倉市に有ります。
大口町のみでも8キロ弱の桜並木が有りますので、歩けども続く桜並木を楽しめます。
今回は大口町の桜並木を撮影しました!

アクセス

今回は電車で行きました。
下流側から上流に向かいたかったので、名鉄犬山線布袋駅をスタートにしました。
布袋駅は快速急行まで止まるので、比較的便利です。
布袋駅を降りた後は、堀尾跡公園を目標地にして20分ほど歩きます。
そうすれば下流側の桜並木に出会えます。
あとはひたすら上流に向かって川沿いに進んでいくだけです。

帰りは柏森駅から電車に乗りたかったので、UNY大口店付近で切り上げ、駅まで30分ほど歩きました。
電車を使用すれば片道で済むので、倍進めますね。
これで8キロ歩かないくらいでした。
並木道は大口町のみで全長7.8キロと長いので、撮影もしながらですと半日コースになりそうです。

今回は時間があまりなかったので途中で切り上げとなりましたが、来年はしっかり時間を取って踏破したいです。

○今回の装備

X-T4×XF80mm

X100V

折角出掛けましたが、天気はあいにくの雨。
その為上記のレンズ交換をしないスタイルにしました。

ただ構図の関係上、ズームを持っていけばと後悔しました。
当時はXF16-55mmF2.8も持っていなかったので、来年は持ち込んで様々な構図で撮影をしたいところです。

それではご覧ください!

川沿いなので、リフレクションはかなり撮れます

天気が雨なので、どんよりした雰囲気になっています。
五条川の桜並木はその長さが目に付きますが、絶好のリフレクションの撮影スポットでも有ります。

是非風の無い日を狙って訪問してみてください。

菜の花とのコラボ

菜の花も所々咲いているので、桜とのコラボも可能です。
ただポツポツレベルだったので、映える感じにはならないかもしれません。

換算122mmで撮影。
圧縮効果も有り、密集しているように写りました。
折角のマクロレンズなので寄りで撮影。
雨故にご覧の通り人の写り込みは抑えられました。
雨だと人が少なくなるメリットは有りますね。

そう思うと雨の日も悪く無いですね。

望遠でギュッと。
どう切り取っても映えます。
願わくば青空だったら・・・と思わざるを得ません。
換算35mmでもこの密度です。
もっと広角も持っていけば良かったと後悔しました。
トンネル構図を探してみました。
構図を探すとまた違った楽しみがあります。
橋が幾つも掛かっているので、桜×橋も撮り放題です。
遊歩道から川沿いに降りられる箇所もあります。
ふんわり暖かめにレタッチしてみました。
花びらの落とし物。
桜のマンホール。おしゃれですね。
来年はどのレンズを持って行くか、悩みどころです。
XF16-55mmF2.8とXF90mmF2.0が妥当なチョイスかと思います。
橋に人が居ると途端に良い感じになります。
ユニー大口店より数百メートル手前のこの付近が、川の流れが穏やかでリフレクションを撮りやすかったです!
行かれる場合は、是非このスポットは押さえて欲しいです。
青空が写り込んでいたら最高だったんだろうなぁ・・・。
美しいリフレクションです。
35mmで撮影してもこの密度。
紫陽花の葉に花びらが乗っていました。
マクロレンズを活かして。
大口町らしいデザインで素敵です。
レタッチ済み

○まとめ

愛知県の中でも有数の花見スポットとされている理由が行ってみて分かりました。

とにかく桜の本数が多く、延々と桜並木が続きます。また川に覆いかぶさるように咲いているので、迫力が違います。
リフレクションも撮れるので、撮影イチオシスポットでした。

ポートレートも撮影すると楽しいと思います。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました!