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香嵐渓のスナップ写真と渋滞回避方法

2023年10月18日

いつも本ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は季節外れですが、紅葉の時期に香嵐渓に行った際のスナップ写真を上げたいと思います。

香嵐渓とは?

愛知県豊田市足助町に位置する、東海圏随一の紅葉の名所です。おおよそ4000本のもみじが紅葉する景観は圧巻です。
またお寺もあるので、お寺と紅葉を絡めた写真も撮影可能です。

東海圏にお住まいの方はご存知かと思いますが、香嵐渓に至る道が限られている為、シーズン中は渋滞が当たり前です。

私はとある方法で渋滞を回避して訪問しています。

渋滞の回避方法は平日かつ早朝に行く、です。

具体的には平日朝の7時に現地入りすれば渋滞が無い上に、近場の宮町駐車場に悠々と駐車が可能です。

人出も少ないので、密回避も可能です。

4〜5時間滞在して昼前に現地を出れば、渋滞で列を成している車を尻目に帰宅が可能です。

加えて日の出前に到着する事により、朝日の透過光を活かした紅葉写真の撮影が可能です。

朝イチ香嵐渓、オススメします。

ただし日の出前のため非常に寒いことと、日の出前は写真が寒々しくなってしまうので写りがイマイチというデメリットが有ります。

川が側にあるので、風と気温次第で割と真冬並みの寒さにもなり得ます。
脱いで調整できるような防寒対策は万全にする事をお勧めします。

以下作例です。

基本ASTIAかクラシッククロームで、全て撮って出しです。

XF 90mm f2.0日の出前の為色味が宜しくないですね、、

レタッチして暖色に振れば良くなるのでしょうが、今回は撮って出しでお楽しみ下さい。

XF 90mm f2.0 露出を上げれば何とか、、?背景が白飛びしてしまっていますが、、、
XF 33mm f1.4 早朝だと人が少なく、お寺での人の写り込みもしにくいです。

ただこの後ろにはカメラを構えた人が結構います笑
邪魔にならないよう、さっと撮影して場所を空けます。

XF 33mm f1.4 もみじを入れてあるのが風流ですね。

手水舎です。反射を抑えるためにC-PLがあった方が良かったかもしれません。

XF33mm f1.4 紅葉の名所ならではの絵馬です。
XF 33mm f1.4 日の出前ですが、これはこれで良い雰囲気です。
日中だとこれだけ人の居ない瞬間を狙うのは難しいと思います。
XF16-80mm F4.0
ズームレンズも念の為持って行きましたが、結局単焦点をガチャガチャ変えていました、、、
XF16-80 F4.0
ズーム域を考えれば軽くてよく写るのですが、単焦点のようなときめきがないですね、、
シャッターチャンス優先の時は非常に優秀なレンズなのですが。
XF 90mm f2.0 ようやく日の出。透過光で撮る紅葉は最高です。
XF 90mm f2.0
玉ボケもいい感じです。
絞ると角張ってしまうのが残念な点ですが。
XF16mm f1.4
換算135mmから換算24mmに変えると広過ぎて戸惑います。
XF 16mm f1.4 広角はやはり難しいです、、、
XF 16mm f1.4
XF 16mm f1.4
逆光耐性の高さが活きていますね。
XF16mm f1.4
広角なのに寄ればここまでボケるのも本レンズの魅力です。
XF 16mm f1.4
後ろは壁が有ったので、広角の有り難みを感じました。
XF 16mm f1.4
クラシックネガ
はまるといいんですが、私的には難しいフィルムシミュレーションです、、
XF 16mm f1.4
レトロなものにはクラシックネガ。
paypayの表示は入れるべきでは無かったです汗
XF 16mm f1.4 香嵐渓の後は花の木さんで昼食。

XF16mm f1.4 名物の鳥の丸焼き定食。塩とハーブで味付けされた、ジューシーで旨味たっぷりな鶏肉です。味付けがシンプルな為、飽きが来ません。この量を余裕でペロリです。

以上香嵐渓の作例でした!

早朝に行けば渋滞も回避でき、人も少ないので写り込みも防げると一石二鳥です。

寒さ対策さえすれば早朝香嵐渓はメリットだらけなのでオススメです!

渋滞で敬遠されてきた方は是非早朝に行かれてみてください。