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XF16-55mm&XF50mmF1.0と行く休日の香嵐渓

2023年10月19日

いつも本ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はXF16-55mmF2.8&XF50mmF1.0と、休日の香嵐渓に行った際の記事です。
今までは平日の早朝に現地入りしていましたが、今回は都合の関係上初めての休日早朝入り・・・。

駐車場などの情報も後述しますので、来年以降行かれる方はぜひご参考にしてください!

見上げるほどの紅葉のトンネル

今回の機材

機材

X-T4
XF16-55mmF2.8
XF50mmF1.0

カバー範囲は狭いですが、画質&ボケ重視の編成です。
総重量2キロちょいなので、軽いとは言えませんね。

設定

raw+jpeg
ASTIA
カラー:+1をベースにレタッチしています
レタッチの方向性としては階調が出るようコントラストを調整後、ブラックポイントで黒を締めています。
紅葉なので暖色傾向にも振っています。



休日の駐車場について

昨年以前は平日の朝7時に現地入りしたのですが、宮町駐車場もガラガラですぐ停められました。
が、休日は朝の7時で宮町駐車場はすでに満車・・・!

香嵐渓の人気を改めて痛感・・・汗

ちなみに宮町駐車場手前の数百メートルも渋滞していました。
ただこの時間ならすぐ抜けられました。

というわけで宮町駐車場はスルーして、比較的穴場の川見駐車場へ。
川見駐車場までは渋滞していましたが、無事駐車できました。
川見までは細い一本道なのですが、道中にも小さい駐車場があり、そこに駐車する車で流れが悪くなっていたようです。
朝7時過ぎの川見ならまだまだ停められましたので、宮町がダメだったとしても諦めずに川見を狙いましょう。

ちなみに川見駐車場は宮町駐車場から見て三州足助屋敷のさらに奥、吊り橋の付近に位置しています。
その為香嵐渓のシンボルである、待月橋は反対側になり少し遠くなるのが少し難点ですね。


作例

直射日光が差し込む前の7時から撮影しているので、しばらくしっとり目な写真が続きます。
子連れで来たのでじっくり撮るというよりは、子供に合わせてさっくり撮っています。

XF16-55mmf2.8

川見駐車場からパシャリ。
三州足助屋敷を撮影。
日の出前なのでドラマチックに仕上げています。
香積寺

門の向こうに紅葉があるため、人気のスポットです。
額縁構図にしようとしても、人がたくさんいるのでなかなか難しいところ。

毎年最高の紅葉のトンネルが出来ます。
香積寺前の階段にて。
電線が無ければ、、!
空と紅葉の対比で色が際立ちます。
本数が凄いので、どこを切り取るか悩みます。
光を受けて輝く時間帯。
綺麗な光条。
16-80は虹色のゴーストが出るので、その辺りはさすがレッドバッジだなと感心します。
橋の上から。

XF50mm F1.0

中盤はXF50mm f1.0で撮影していましたので、時間は巻き戻りますがこちらもご覧ください。
換算76mmのズームレンズでは到達不可能な極上のボケの世界、ご堪能ください。

この画角でこのボケ量です。
個人的にはXマウントの至宝だと思っています。
寄れないのは欠点ですね。
印象的に切り取るのにも、ちょうど良い場合が多い画角です。
少し注視したくらいの画角で切り取れる感覚です。
このボケ方、最高ですね。
開放ばかり使用していますので、たまにはf8まで絞りました。
綺麗な光条が出ます。
紅葉のトンネル。
中望遠ならではの適度な圧縮効果で、印象的に撮影可能です。
透過光で光り輝く青葉、その後ろに暗く輝く赤。
もっとしっかり撮りたかったですが、子供がいたので断念。
C-PLが欲しかった1枚。
常に持ち歩く位で無いといけませんね・・・。

まとめ

休日の香嵐渓は朝7時でも宮町駐車場が満車という、恐るべき人気っぷりでした。
ただ川見駐車場は空いていましたので、7時なら充分駐車場出来ます。

渋滞で尻込みされている方は、朝7時着を目処に行かれてみてはいかがでしょうか?

県下No.1の素晴らしい紅葉が出迎えてくれます。