XF16-55mmF2.8と行く蒲郡の紫陽花小旅行〜竹島編〜
いつも本ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回はXF16-55mmF2.8一本で蒲郡〜竹島の電車小旅行の竹島編を書こうと思います。
昼食で食べた美味しいラーメン、竹島と竹島水族館がメインの内容となります。
竹島に興味がある方は是非ご覧下さい。
前編の形原温泉・本光寺の紫陽花はこちら。↓
XF16-55mmF2.8と行く蒲郡の紫陽花小旅行〜前編〜
もくじ
1.機材と設定
2.だし麺 味蕾
3.竹島
4.竹島水族館
5.標準ズーム一本勝負の所感
1.機材と設定
X-T4×XF16-55mmF2.8
C-PLフィルター
当日気温は30℃近く水分を2リットルペットボトルで持ち歩いていたのと、徒歩距離が軽く10キロを超える事は分かっていたのでズーム一本勝負としました。
設定は初心に帰ってPROVIAです。
レタッチもしています。
2.だし麺味蕾
三ヶ根駅から蒲郡方面の電車に乗り、蒲郡駅まで移動しました。
時間は11:30前と昼時より早かったので、食べログのレビューが高い店に行ってみようと思いました。
調べたところ、3.7近いラーメン店を見つけました。
個人的には3.5を越えると、美味しいお店が多いように感じます。
「だし麺 味蕾」という名前で、煮干し系のラーメンを提供されているお店です。
11:30過ぎに店に到着しましたが、前には4組ほどの待ち。
少し悩んで並ぶことにしました。
10分強で店内へ案内されました。
塩と醤油が有りますが、少し悩んで塩をチョイス。
5分ほどで提供頂きました。
まずスープを一口。
やや強めの塩味と油感、その後に来る煮干しの旨味。
これは美味しい!
お次は麺。
こちらは硬めの細麺でした。
量は少なめ。
そしてチャーシューが箸で切れるほろほろ具合で絶品でした・・・!
チャーシュー麺を頼めば良かったと少し後悔。
汗をかいた後だったので、良い塩分補給となりました。
また機会が有れば是非味わいたいお店です。
ご馳走様でした。
3.竹島
ラーメンを頂いて少し元気になったので、ここから徒歩で更に移動します。
味蕾さんから竹島まで2キロほどと、腹ごなしにちょうど良い距離。
潮風に吹かれつつ海沿いの街の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりと移動します。
そして竹島に到着!
気温は27度と初夏の装い。
暑くは有りますが、海風が爽やかに吹き抜けるので心地良くもあります。
まずは例のリフレクションスポットを探します。
Googleマップにも地点登録されているので、見つからない場合は利用してみてください。
有りました!
ガマニ塩湖なる一枚が撮れる大理石です。
知っていないと素通りしてしまいそうでした。
チャレンジしてみましたが、少し隙間が出来てしまいました汗
もっと下げる必要があったかもしれません、残念!
とりあえず目的の写真を撮影したので、周りの散策は移ります。
24mmー83mmでかなり印象が変わるので、本当に便利なレンズです。
橋はもっと望遠で撮ってみたかったな、と感じました。
次回は70-300mmを持っていくか悩みどころです。
もし食べ物狙いで襲われて怪我をした場合感染症のおそれもあるので、迂闊に食べ物を出さない方が吉です。
海×青空は夏!という感じがして好きです。
長さ387mの橋を渡って鳥居へ。
広角端が活きます。
八百富神社は開運•安産•縁結びの神様を祀る神社です。
その為竹島橋は「縁結びの橋」と呼ばれております。
カップル•夫婦で訪れた場合は渡りきるまで振り返らない•相手と中央を空けない、というジンクスが有るらしいです。
私は今回1人で訪れたので、ガンガン振り返って写真を撮りました。
鳥居を潜ると神社方面の階段か、外周一周コースが選べます。
先に海が楽しめる外周コースへ。
竹島側から撮影する橋もまた良かったです。
足場の関係上距離を調整できない場合もあるので、ズームレンズを持ってきて正解でした。
灯籠がそれなりに立っているので、絡めた1枚も撮影可能です。
朝焼け、夕焼けも撮影してみたいと思いました。
ブルーアワーとか、想像しただけで素晴らしそうです。
所々岩場を歩く必要はあるものの、大体は舗装されています。
しかし歩道のような綺麗な舗装では無いので、常に注意をしていないと転倒の危険があります。
外周は一方通行では無いので、すれ違いが発生します。
お気に入りの一枚。
37mmで撮影しました。
準広角らしい広さを感じます。
夏っぽく、ストーリー性を感じる一枚になりました。
この写真の階段を登って神社へと抜けます。
かなり身を屈めないと倒れませんでした。
この階段を登り切ると神社の裏手に出ます。
神社は神域なので写真を撮ることは控えました。
望遠端の83mmで。
この焦点距離だと多少圧縮効果が掛かるので、これ一本で広角のパースから圧縮効果まで楽しめます。
83mmでもかなり圧縮効果が掛かっていますね。
53mmで広角っぽい1枚。
このような50mmの万能感が好きです。
4.竹島水族館
歩いて5分くらいで竹島水族館に移動します。
入館料は500円。
規模が小さい事も有りますがかなり安く、気軽に入れます。
以下海の生物をお楽しみください。
ちなみに竹島水族館の照度環境ではF2.8で撮るのは厳しかったです。
水槽の照度次第では有りますが、大体1/60秒でiso12800といったところです。
動きが少ない魚は手ぶれ補正を活かしてSSを落とせば良いですが、動きのある魚はSSを上げざるを得ないです。
どこまでisoを上げて良いかの許容度次第ですが、F1.4クラスまで有ればいいかな、と感じました。
次の機会が有れば、F1.0でも撮影してみようと思います。
1/30まで落としてようやくiso6400。
かなり過酷な撮影環境です。
逆にF4通しでは撮影が更に厳しかったと思えば、F2.8通しの恩恵を享受したとも言えます。
館内散策中にちょうどアシカショーの案内が流れました。
折角なので覗きに行くことに。
5.標準ズーム一本勝負の所感
XF16-55mmF2.8通し一本での竹島〜水族館をお届けしました。
前編の紫陽花はボケを活かした1枚を撮ろうとすると、寄れない場合はボケの不足を感じました。
寄れれば十分なボケを得られるのですが・・・。
絞った風景寄りの撮影については標準ズームという事も有り、文句無しです。
カリカリに描写してくれるので楽しいです。
竹島も24mm〜83mmでしっかりカバーしてくれましたが、水族館はF2.8でも厳しさを感じました。
F1.4クラスの単焦点が有ると、尚良かったと感じました。
やはりXF16-55mmF2.8に併せて、明るい中望遠単焦点が有るとよりカバー範囲が広くなりそうです。
所持しているのはXF90mmF2.0かXF50mmF1.0なので、次回はこのどちらかを併せて持ち出そうと思います。
ここまでご覧頂きありがとうございました。
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