NOKTON35mmF1.2×クラシッククロームでお写んぽ
こんにちは、ottottoです。
今回はNOKTON 35mm F1.2×クラシッククロームで、お気楽お写んぽした際の写真を掲載しようと思います。
○今回のフィルムシミュレーション設定
クラシッククローム
WB:AUTO
CCR:WEAK
CCB:WEAK
カラー:＋2
その他デフォルト
花を良く撮影するので、色を足してさらに飽和せず深みを出す狙いの設定です。
コントラスト高めなので、ドキュメンタリーっぽく撮れます。
ちなみにコントラストを下げると、ちゃんと優しい発色になります。
標準だからか、とても収まりが良く見えます。
換算53mmでこの密度です。
建物を絡めて撮影。
画面がほぼ埋められて満足です。
絞り気味で背景が分かる程度にボケるスナップも良いですね。
収差塗れの開放での一枚。
うるさくなりそうな背景の雑草も上手くボケています。
開放最短付近はさらに収差まみれとなります。
背景が分からないくらいにはボケてくれるのも嬉しいですね。
何の変哲もない写真ですが、格好良く撮れました。
この手の無機物とクラシッククロームは相性が良いです。
花が収差の影響でふんわりベールをまとっています。
収差を味と捉えるかでこのレンズは好みが分かれそうです。
これは評価が分かれそうなボケですね。
うるさいと感じる方もいそうです。
露出を上げすぎました汗
桃の花ですかね？これはクラシッククロームのコントラスト下げか、アスティアっぽいです。
立ち源平桃？
スノーフレーク。
それなりに寄れるので、F2でも背景はしっかりボケます。
タンポポのシルエットです。
最短開放です。
露出を上げすぎて背景と同化してしまいました汗
ゴーストも表現に。
オーバーインフで撮ってみましたが、意外と良い感じ。
もう少しコントラスト上げ気味が良かったかもしれません。
XF16-55mmだと後ろの草むらがうるさくなると思います。
今回の振り返り
基本設定固定で撮りましたが、被写体と光の状態に応じて細かく設定を変更するプロセスが必要だと感じました。
設定固定で撮った方が気楽ですが、もう少し仕上がりを意識して追い込んでみようと思います。
※撮って出し派なので、なおさらですね。
ここまでご覧頂きまして、ありがとうございました。